一つのテクニックに焦点を当てその使用法を徹底的に解説
実力アップと弱点の克服を目指すピンポイントマスターシリーズ
”右の殺し屋”山本元気。内外の強豪を相手に倒し倒されのスリリングな戦いを繰り広げ、圧倒的なパンチ力でKOの山を築いた名選手である。
「相手を倒すコツは、倒れるまで攻撃すること。」連打を続けるために必要な身体の使い方、テクニック、そしてスタミナの養成法まで、相手をKOするために必要なあらゆる要素をくまなく紹介。打撃系格闘技を志すすべての人に。

収録時間：78分
仕様：カラー／STEREO／片面1層
リージョン：ALL
発売日：2016.11.20

 

収録内容

基本の構えと動き
　基本の構え
　構えのバリエーション
　間合い
　ステップワーク
　ステップインしてからの攻撃
　前後の出入りを使った攻撃
　左右のステップを使った攻撃
KOを生む打撃
　相手を倒すパンチ
　連打のコツ
　４連打
　５連打
　６連打
　７連打
　８連打
　ダブルを混ぜた連打
　攻防を組み入れた連打１
　攻防を組み入れた連打２
　攻防を組み入れた連打３
タイプ別攻略法
　長身の選手と闘うポイント
　パンチ主体の選手と闘うポイント
　蹴り主体の選手と闘うポイント
　サウスポーと闘うポイント
KOを生むトレーニング
　前後の出入り
　ボックスで動く

 

• 出演

  山本元気（やまもとげんき）
  1977年8月2日、京都府出身。2001年1月28日、全日本キックボクシング連盟の高山昌光戦でプロデビュー。愚直なまでにKOを狙う真っ向勝負のファイトスタイルで頭角を表す。
  2003年12月7日、前田尚紀を3RKOで倒し全日本フェザー級王座戴冠。同世代の前田、石川直生、山本真弘らとのライバル対決をくり広げ、全日本四天王と呼ばれて人気を集めた。
  その後はカノンスック、ゲーオ、ワンロップといった最強ムエタイ戦士との対戦が主となり、倒すか、切られるかのスリリングな名勝負を展開。
  右の殺し屋の異名をとった。2008年11月8日、KrushマットでNJKFのエース桜井洋平を3RKOに下し、ヒジヒザ無しのルールにも適応。梶原龍児、尾崎圭司らを次々に下した。2011年7月18日、板橋寛戦を最後に現役を引退。現在は自らの経験を生かし、DTS GYMにて後進の指導に励んでいる。