城西の虎と呼ばれた極真カラテレジェンド添野義二
空手界に打ち立てた伝説の数々を振り返る
70歳の古希を迎えた添野義二世界空手道連盟士道館館長。
極真の猛虎と呼ばれ、キックボクシングでも活躍した後に士道館を結成。数多くの名選手を送り出し、空手界のレジェンドとして世界中の空手家たちから慕われる添野館長の軌跡を追い、全国支部長セミナー、三峰山合宿、古希記念大会など、今なお修行と指導の日々を送る現在の姿を伝える。
収録時間:74分
仕様:カラー/STEREO/片面・1層
リージョン:ALL
発売日:2018.01.20
収録内容
士道館全国指導者研修会
添野館長へのメッセージ1
極真空手との出会い
キックボクシング参戦
添野館長得意技直伝1
そえのジム設立
第1回世界大会
世界空手道連盟士道館設立
二人の師との別れ
三峰山夏合宿
添野館長へのメッセージ2
添野館長得意技直伝2
添野館長インタビュー
士道館主催MAキック興行
添野義二古希記念大会
添野館長へのメッセージ3
添野義二古希記念パーティー
大室山一騎道場
出演
添野義二(そえのよしじ)
1947年9月29日、埼玉県所沢市出身。小学校4年生から柔道を学び、中学校ではバレーボールでも活躍。高校に入ると同時に空手を始める。昭和39年9月1日、本物の強さを求めて極真大山道場に入門。
黒崎健時、中村忠、大山茂&泰彦らの指導を受け実力を磨いた。昭和41年4月、城西大学に入学。
極真空手道部を自ら設立し、厳しい稽古を重ねた。昭和44年4月15日、NET-TVのワールドキックボクシング旗揚げ大会でプロデビュー。
当時人気沸騰中だった沢村忠をKOに下したタイのカンナムパイを相手にフルラウンド戦い抜き一躍注目を集めた。
同年9月20日、極真会館の第1回全日本空手道選手権大会に出場。トーナメントブロックを勝ち抜き、決勝リーグ戦で長谷川一幸を下したが、山崎照朝に敗れて準優勝となる。
昭和45年3月、大山館長より極真会館埼玉支部長を命じられ、所沢に極真埼玉支部とキックボクシング「そえのジム」を開設。
空手とキック、両方を併設した日本で初めての道場となった。昭和55年9月、極真会館を離れ、翌年5月、梶原一騎を会長に迎えて士道館を設立。
真樹日佐夫らとともに世界空手道連盟を組織する。
以後、空手とキックの双方で数多くの名選手を育て上げるとともに、世界中への空手普及に力を尽くす。
2017年現在、世界36カ国に数万人の会員を誇る組織を率い、修行と指導の日々を送っている。
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商品コード : SPD-1883 |
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