全米カラテチャレンジを2連覇した廣原誠が教える究極の護身術「心体育道」。
派手、無理、無駄など、スキを生ずる動き一切を捨て去った武道理論。
心体育道はスポーツ格闘技ではない。万一の時に身を守る為には、相手の動きに対し適格に反応し、適格に処理する事が必要である。
相手に勝つのではなく、相手に負けない事を目的とした捌きの理論を、心体育道創始者廣原誠が教える。
さらにDVD用の映像特典として、平成14年〜18年の奉納演武(約7分)と、平成19年1月に広島直轄道場で行われた稽古指導風景(約25分)を特別収録。
収録時間:70分
仕様:カラー/STEREO/片面1層
リージョン:ALL
発売日:2007.04.20
収録内容
オープニング
1987年、オーストラリアのTV番組での演武
サバキチャレンジ1988決勝戦
1993年組手の型5の練習風景
フリー攻撃に対する三人掛け
アメリカンテコンドーvs芦原空手USA その他
受けと崩し
受けの基本動作/受けの自由動作/受けと崩しの自由動作
投げ
投げの基本動作/投げの自由動作/投げを用いての捌き
突き
突きの自由動作/突きを用いての捌き
蹴り
実戦では役に立たない無意味な蹴り
心体育道では使用しない派手な蹴りを含む捌き
心体育道で多用する蹴り/蹴りの自由動作/蹴りを用いての捌き
無極
捌きの型
捌きの型六・七・八
捌き 対複数
杖
杖を用いての自由動作
エンディング
直轄道場生による鍛錬法と捌きの型七
映像特典
奉納演武:平成14年度〜平成18年度(約7分)
広島直轄道場 道場稽古(約25分)
平成16年1月6日
平成16年1月13日
平成16年1月20日
※本編に収録されているすべての演武は、心体育道創始者・廣原誠本人によるものです。
※試合、TV出演等、過去の資料映像に一部ひずみがあります。ディスクの異常によるものではありません。
出演
廣原誠 Hirohara Makoto(旧姓:吉田誠)
昭和36年広島生まれ。昭和52年、当時の極真会館芦原道場に入門。昭和59年より芦原会館本部にて3年間指導。
昭和62年渡米。この年、コロラド州デンバーで全米サバキチャレンジの前身、全米カラテチャレンジに出場し、重量級で優勝。
その後芦原会館L.A.支部を開設。翌年全米サバキチャレンジに再び出場し重量級で二連覇するが、次第に試合という枠の中で行う捌きに矛盾を感じ始め、選手としての活動を中止。
以来自分の中にあった、無理、無駄、スキを生じる動きを一切捨て去り、心体育道を生み出す。
更に、L.A.ダーマ・ヨーガ道道主、長野美律子師に師事し、究極の心体強健術を習得し、心体育道と一本化。平成7年帰国し、芦原会館を退会。
現在に至るまで、広島を拠点として心体育道の指導にいそしんでいる。